骨盤が歪む原因

日常の行い

いつも同じ方の手で鞄を持つ、足をよく組む、変な姿勢で座る、かかとの高い靴をよく履いているなど、骨盤が開いて歪んでしまう原因はさまざまです。寝ている最中に体が丸まっている時や、サイズが合わない下着をつけている時など、本人が意図的に体を動かしている時以外でも、骨盤が歪んでしまう可能性は十分にあるんだとか。

もはや骨盤が歪んでしまう原因を日常の中からすべて排除するというのは無理難題かもしれません。

筋肉の低下

骨盤は、腹直筋・腹横筋・腹斜筋の3つの腹筋によって守られています。

この筋肉は、運動不足や加齢によって低下しやすい筋肉。この筋肉が低下すると、骨盤が閉じにくくなり、つねに開きっぱなしの状態を招きや吸くなってしまいます。つねに骨盤が開いていると、骨盤の腸骨に支えられていた内臓が下垂して、だらしのないポッコリお腹になってしまいます。

老化を止めることは困難ですが、腹筋を鍛えて腹直筋・腹横筋・腹斜筋を低下させない努力をすることはできますよね。ポッコリお腹を防ぎたいあなた、今日から腹筋を鍛えてみませんか?